特許
J-GLOBAL ID:200903049755368754

通信方法、通信システムおよび通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179137
公開番号(公開出願番号):特開2001-007818
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ランダムなデータ伝送と、通信機器の消費電力の低減の両方を実現させる通信方法、通信システム、および、通信端末を提供する。【解決手段】 制御局として動作するLAN端末装置1は、呼び出し依頼の受付期間UK1、UK2、...において、通信を行おうとするLAN端末装置からの呼び出し依頼を受け付け、この呼び出し依頼に応じた呼び出し信号を生成して、呼呼び出し信号の送出期間SK1、SK2、...において送信する。従属局として動作するLAN端末装置2、4は、呼び出し信号の送出タイミングで、自己のLANユニットの送受信部に電力を供給し、呼び出し信号の受信を完了した後においては送受信部への電力の供給を停止するようにする間欠受信を行い、自己宛ての呼び出しを検知したときに、間欠受信を行うスリープモードから通信モードに遷移してランダム通信を行う。
請求項(抜粋):
制御局として動作する通信端末と、従属局として動作する複数の通信端末とがネットワークを通じて接続され、前記ネットワークに接続された前記通信端末間で通信を行うようにする通信方法であって、前記制御局として動作する通信端末は、タイミング生成手段を備え、このタイミング生成手段により生成されるタイミングに基づいて、呼び出し信号を周期的に送出し、前記従属局として動作する通信端末は、前記制御局として動作する通信端末において生成される前記タイミングに同期するタイミングを生成する手段を備え、前記呼び出し信号に同期して前記呼び出し信号の間欠受信を行うスリープモードを有し、前記呼び出し信号は、通信を開始しようとする通信端末の依頼に応じて、通信の相手先を特定するものであり、前記従属局として動作する通信端末は、前記呼び出し信号により通信の相手先として呼び出されたときには、前記スリープモードから通信を行う通信モードに遷移することを特徴とする通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/212 ,  H04B 7/24 ,  H04J 3/00
FI (4件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/24 E ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/15 C
Fターム (42件):
5K028BB04 ,  5K028LL02 ,  5K028LL12 ,  5K028LL43 ,  5K028MM12 ,  5K028SS29 ,  5K028TT05 ,  5K033AA04 ,  5K033CA11 ,  5K033CB01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB25 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC22 ,  5K067DD13 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K072AA20 ,  5K072AA21 ,  5K072BB02 ,  5K072BB13 ,  5K072BB15 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072DD11 ,  5K072DD19 ,  5K072EE12 ,  5K072FF04

前のページに戻る