特許
J-GLOBAL ID:200903049756269113

アンテナ装置及び携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224261
公開番号(公開出願番号):特開2001-053520
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】通話品質の低下を大幅に低減し得るようにする。【解決手段】本発明は、不平衡伝送線路と、押込み及び引出し自在に設けられた第1のアンテナ素子及びこれに対になる第2のアンテナ素子との間に平衡不平衡変換手段を設け、第1のアンテナ素子の押込み時及び引出し時に不平衡伝送線路から平衡不平衡変換手段を介して第1及び第2のアンテナ素子に給電してアンテナとして動作させることにより、第1又は第2のアンテナ素子がアンテナとして動作したときに平衡不平衡変換手段の平衡不平衡の変換作用により第1又は第2のアンテナ素子から不平衡伝送線路を介してグランド部材に漏洩電流が流れることを防止して当該グランド部材がアンテナとして動作することを防止し、この結果人体近傍におけるアンテナ特性が劣化することを大幅に低減させ、かくして通話品質の低下を大幅に低減し得るアンテナ装置及び携帯無線機を実現できる。
請求項(抜粋):
押込み及び引出し自在に設けられた第1のアンテナ素子と、上記第1のアンテナ素子と対になる固定式の第2のアンテナ素子と、上記第1及び第2のアンテナ素子に給電するための不平衡伝送線路と、上記不平衡伝送線路と、上記第1及び第2のアンテナ素子との間で平衡不平衡の変換作用を施す平衡不平衡変換手段とを具え、上記第1のアンテナ素子の押込み時及び引出し時に上記不平衡伝送線路から上記平衡不平衡変換手段を介して上記第1及び第2のアンテナ素子に給電して当該第1及び第2のアンテナ素子をアンテナとして動作させることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 1/08 ,  H03H 7/42 ,  H04B 1/18
FI (6件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/24 A ,  H01P 5/08 Z ,  H01Q 1/08 ,  H03H 7/42 ,  H04B 1/18 A
Fターム (19件):
5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AB06 ,  5J046AB07 ,  5J046AB12 ,  5J046DA03 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AB06 ,  5J047AB07 ,  5J047AB12 ,  5J047FA09 ,  5J047FD01 ,  5K062AA00 ,  5K062AB01 ,  5K062AC01 ,  5K062AF05 ,  5K062BE00 ,  5K062BF08

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