特許
J-GLOBAL ID:200903049756530342

機械制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195519
公開番号(公開出願番号):特開平9-044216
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 プログラム等の書き換え時に機械が駆動状態であっても予期せぬ駆動状態を招かずにプログラム等の書き換えに入ることができる機械制御装置。【解決手段】 エンジンが回転していると判定されると(S600)、メモリ書換機へエンジン停止請求がなされ(S700)、エンジンコントロールルーチン(S300)は書き換えない。操作者が、エンジンを停止して、再度、メモリ書換機から書換要求をした場合には、ステップS800の次にメモリ書換機から書換制御プログラムを受信し(S900)、それを実行する(S1000,S2000)。この後、リセットにより新たなエンジンコントロールルーチン(S300)が起動する。したがって、書き換え時にはエンジンは停止し起動時にも停止しているので、制御プログラム・データを変更しても自動車の機構が予期せぬ駆動状態とならない。
請求項(抜粋):
内蔵プログラムおよび内蔵データにより機械の制御を行う機械制御装置であって、前記内蔵プログラムの起動中に外部から送信される書き換え命令があった場合に、前記機械の駆動がなされていない条件下に、前記内蔵プログラムまたは内蔵データの一部または全部を、外部から送信される新たなプログラムまたはデータに書き換える処理に移行することを特徴とする機械制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  F02D 45/00 376
FI (2件):
G05B 19/05 A ,  F02D 45/00 376 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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