特許
J-GLOBAL ID:200903049758828853

膜組織の保存/輸送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193974
公開番号(公開出願番号):特開2003-009845
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 生体由来材料からなる平膜状の膜組織について、その原形状を保った状態において、生物学的な特性を損なうことなく、生物学的活性を有利に保持せしめると共に、かかる膜組織の包装や保存、輸送が簡便で、且つ、膜組織の取出し等の取扱いが容易な膜組織の保存/輸送方法を、提供すること。【解決手段】 生体由来材料からなる平膜状の膜組織(10)を円筒状乃至は円柱若しくは円錐状に巻回して巻回物(22)と為し、この巻回物(22)を、筒状容器(24)内に、保存/輸送液(34)と共に収容する一方、該巻回された膜組織(10)に対して、筒状容器(24)の内壁面(32)に押し付ける方向の力を作用せしめることによって、かかる膜組織(10)を、内壁面(32)に沿うようにして、保持せしめた。
請求項(抜粋):
生体由来材料からなる平膜状の膜組織を円筒状乃至は円柱若しくは円錐状に巻回して、所定の筒状容器内に、保存/輸送液と共に収容する一方、該巻回された膜組織に対して、それを前記筒状容器の内壁面に押し付ける方向の力を作用せしめることにより、かかる膜組織が原形状を保持した状態において該筒状容器内に配置されて、保存乃至は輸送に供されるようにしたことを特徴とする膜組織の保存/輸送方法。
IPC (5件):
C12N 1/04 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/36 ,  A61K 35/44 ,  C12N 5/06
FI (5件):
C12N 1/04 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/36 ,  A61K 35/44 ,  C12N 5/00 E
Fターム (14件):
4B065AA93X ,  4B065BB32 ,  4B065BC42 ,  4B065BD12 ,  4B065CA44 ,  4C087AA03 ,  4C087BB33 ,  4C087BB48 ,  4C087BB56 ,  4C087BB64 ,  4C087CA03 ,  4C087NA20 ,  4C087ZA33 ,  4C087ZA89

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