特許
J-GLOBAL ID:200903049758919700

グロープラグの異常検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099128
公開番号(公開出願番号):特開2003-293926
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】ディーゼルエンジンのグロープラグ異常の正確な判定ができるとともに、グローリレーの耐久性の低下も抑制できるようにする。【解決手段】始動時前提条件算出処理を、仮異常判定処理や本異常判定処理の前に実行することで、異常の可能性が無いと判定された場合(S310で「NO」、又はS314で「YES」)には、強制的なグロー通電オン・オフを行う仮異常判定処理や本異常判定処理を実行する必要が無くなる。異常の可能性有りと判定された場合(S314で「NO」)に仮異常判定処理や本異常判定処理を実行する。このことで、グロー通電異常判定の正確さを確保できるとともに、グロー通電の切り替え回数を少なくできるのでグローリレーの耐久性の低下も抑制できる。
請求項(抜粋):
グロープラグの通電状態の強制的変化に依存するグロープラグの異常有無判定を実行することによりディーゼルエンジンに設けられたグロープラグの異常を検出する方法であって、前記異常有無判定に先立って、グロープラグの通電状態の強制的変化に依存しないグロープラグの異常可能性判定を実行し、該異常可能性判定にて異常の可能性無しと判定された場合には前記異常有無判定を実行しないことを特徴とするグロープラグの異常検出方法。
IPC (4件):
F02P 19/02 321 ,  F02D 45/00 364 ,  F23Q 7/22 610 ,  F23Q 7/22
FI (4件):
F02P 19/02 321 Z ,  F02D 45/00 364 N ,  F23Q 7/22 610 A ,  F23Q 7/22 610 B
Fターム (17件):
3G084AA01 ,  3G084BA13 ,  3G084BA16 ,  3G084CA03 ,  3G084DA27 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB06 ,  3G084FA03 ,  3G084FA05 ,  3G084FA06 ,  3G084FA10 ,  3G084FA13 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36 ,  3G084FA38

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