特許
J-GLOBAL ID:200903049759824711

電磁誘導加熱調理器用内釜および電磁誘導加熱調理鍋とその 製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋本 久寿弥太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079263
公開番号(公開出願番号):特開平9-237678
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】溶融アルミニュームを高速射出してアルミニュームで鋳がらみ鋳造することにより、軽量で、付着強度と熱伝導性がよく、かつ、加熱歪みか少なく、生産性の高い、低コストの電磁誘導加熱調理器用内釜および電磁誘導加熱調理鍋の製造方法を提案するものである。【解決手段】電磁誘導加熱調理器用内釜1または電磁誘導加熱調理鍋10の底面2において、加熱板4としての磁性体鋼板のSUS材、または、Fe材に金属金網3またはパンチングメタル17をロー付け後、そのまま、またはプレス成形して加熱部材とし、該加熱部材の加熱板4とアルミニューム本体5とで、ロー付けされた金属金網3、またはパンチングメタル17を挟持するように、アルミニュームで鋳がらみ鋳造することによって、歪みをもたらさずに、外観を汚損させることなしに、かつ、軽量化をも図るようにした電磁誘導加熱調理器用の内釜1と7電磁誘導加熱調理鍋10と、その鋳造方法である。
請求項(抜粋):
電磁誘導加熱調理器用内釜および電磁誘導加熱調理鍋の底面において、加熱板としての磁性体鋼板のSUS材またはFe材に金属金網またはパンチングメタルをロー付け後、そのまま、または任意にプレス成形しで加熱部材とし、該加熱部材の加熱板とアルミニューム本体とでロー付けされた金属金網またはパンチングメタルを挟持するようにアルミニュームで鋳がらみ鋳造した電磁誘導加熱調理器用内釜および電磁誘導加熱調理鍋。
IPC (4件):
H05B 6/12 314 ,  A47J 36/02 ,  B22D 17/24 ,  B22D 19/00
FI (4件):
H05B 6/12 314 ,  A47J 36/02 A ,  B22D 17/24 Z ,  B22D 19/00 C

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