特許
J-GLOBAL ID:200903049759868395

ガスタービン発電装置及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001010483
公開番号(公開出願番号):WO2003-048527
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月12日
要約:
ガスタービン発電装置に大径部5a及び小径部5bからなる回転軸としてのタイボルト5を備える。圧縮機3及びタービン4は大径部5aに係合し、発電機13の回転子14は小径部5bに挿通され、一体的に回転するロータ16を構成する。タイボルト5は、タービン3と比較的近く高温環境下にある部分においては径が大きく、高温環境下での高速回転に十分耐え得る強度を確保している。また、比較的低い温度環境にある回転子14等は、タイボルト5の小径部5bに組込まれ、この小径部5bを挿通する軸穴14eの径もそれだけ小さい。つまり、回転子14等に作用するフープ応力が低減され、短命化が防止されている。従って、回転軸としてのタイボルト5の信頼性を十分に確保することができる。
請求項(抜粋):
ケーシングに圧縮機及びタービンを内包し、上記圧縮機により吸気口から吸入した外気を圧縮して燃焼器に送り込み、この燃焼器から排出される燃焼ガスにより上記タービンを回転させ発電するガスタービン発電装置において、 上記タービン及び圧縮機の回転中心であって、両端が上記タービン及び圧縮機に係合する大径部と、この大径部に連設する小径部とを有する回転軸を備えたことを特徴とするガスタービン発電装置。
IPC (6件):
F01D5/02 ,  F01D5/28 ,  F01D15/10 ,  F01D25/00 ,  F02C6/00 ,  H02K7/18
FI (6件):
F01D5/02 ,  F01D5/28 ,  F01D15/10 A ,  F01D25/00 F ,  F02C6/00 B ,  H02K7/18 Z

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