特許
J-GLOBAL ID:200903049761271240

硝子瓶の製造型における口型と胴部仕上型との位置決め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103549
公開番号(公開出願番号):特開平6-293524
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】硝子瓶における口部と胴部との成形時の位置決めをバラツキなく正確に行えるようにすること。【構成】割型状の口型1におけるパリソンPの口部Mに密着している端面成形用のフィニッシングプレート4に、パリソンPを反転して胴部仕上型3に移送した状態で胴部仕上型3に到達する適数本の位置決めピン5を割型状の口型1の合せ目の位置に植設し、一方、胴部仕上型3には、前記位置決めピン5が挿入されて胴部仕上型3の開閉作動に影響を与えない状態で係合する位置決め溝6を設けて、胴部仕上型3へのパリソンP落下時の振られ状態や回転を阻止できるようにする。
請求項(抜粋):
割型状の口型におけるパリソンの口部端面或いは/及びこの端面周縁部から口部周面にかけて密着している端面成形用のフィニッシングプレートに、口型をもってパリソンを反転して胴部仕上型に移送した状態で胴部仕上型に到達する適数本の位置決めピンを植設し、一方、胴部仕上型には、前記位置決めピンが挿入されて胴部仕上型の開閉作動に影響を与えない状態で係合して前記フィニッシングプレートのズレを防ぐ位置決め孔或いは位置決め溝を設けたことを特徴とする硝子瓶製造型における口型と胴部仕上型との位置決め構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-102010
  • 特開昭50-019811

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