特許
J-GLOBAL ID:200903049764320063

プラズマアドレス液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205859
公開番号(公開出願番号):特開平7-043692
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 プラズマセル側の放電電極と液晶セル側の信号電極との間の容量結合を低減化しクロストークを抑制する。【構成】 液晶セル2とプラズマセル3は中間の誘電体シート1を介して重ねられている。液晶セル2は所定の間隙を介して誘電体シート1の一面側に接着された上側基板4と、該間隙に保持された液晶層5からなる。上側基板4の内表面には列信号電極6が形成されている。プラズマセル3は所定の空間を介して誘電体シート1の他面側に接合した下側基板7と、該空間に設けられた行走査チャネル8からなる。行走査チャネル8は該空間を行状に仕切る隔壁9とこれに平行に配設された行放電電極10とにより構成されている。隔壁9はストライプ状にパタニング形成された高分子樹脂からなり、ガラス等に比べその誘電率が低い。
請求項(抜粋):
中間の誘電体シートを介して重ねられた液晶セルとプラズマセルとからなる積層構造を有し、該液晶セルは所定の間隙を介して該誘電体シートの一面側に接着され且つ内表面に列信号電極が形成された上側基板と、該間隙に保持された液晶層からなり、該プラズマセルは所定の空間を介して該誘電体シートの他面側に接合した下側基板と、該空間に設けられた行走査チャネルからなり、該行走査チャネルは該空間を行状に仕切る隔壁と該隔壁と平行に配設された行放電電極により構成され、該隔壁はストライプ状にパタニング形成された高分子樹脂からなるプラズマアドレス液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/30 ,  G09F 9/35 ,  H01J 17/49 ,  G09G 3/20

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