特許
J-GLOBAL ID:200903049764818657

ディジタル放送送出装置に用いられるオフセット時間演算方法、及びディジタル放送送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170400
公開番号(公開出願番号):特開2000-004209
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 時系列情報における時間軸上の部分を含むイベントの基準となるイベント基準時間と、複数の時系列情報間における提示時間同期の基準となる提示基準時間との間のオフセット時間を、高い精度をもって演算する。【解決手段】 第1のオフセット時間演算部25は、マーカ切替部23からイベント開始マーカ信号を受けたとき、このイベント開始マーカ信号の受信時点における、PTS読取部9で読み取られた提示時刻PTSと、イベント基準時計切替部15から送出されるイベント基準時計のうちの該当する時間を表すイベント時刻と、を参照して、提示時刻PTSからイベント時刻を差し引くことにより、提示基準時間とイベント基準時間との間のオフセット時間を演算する。
請求項(抜粋):
映像、音声、又は各種データストリームを含む複数の時系列情報を、各々エンコードした後に多重化して送出するディジタル放送送出装置に用いられるオフセット時間演算方法であって、前記時系列情報をエンコードする際、当該時系列情報における時間軸上の部分を含むイベントに対し、当該イベントの時間を表すマーカ信号と、当該マーカ信号に対応付けて与えられ、前記複数の時系列情報間における提示時間同期の基準となる提示基準時間を用いて計時した提示時間と、をともなってエンコードし、前記イベントの開始を指示するイベント開始マーカ信号を受信したとき、当該イベント開始マーカ信号の受信時点における、前記エンコード後のエンコード出力に含まれる前記提示時間と、前記イベントの基準となるイベント基準時間のうちの該当する時間を表すイベント時間と、に基づいて、前記提示基準時間と前記イベント基準時間との間のオフセット時間を演算することを特徴とするディジタル放送送出装置に用いられるオフセット時間演算方法。
IPC (6件):
H04J 3/00 ,  H04H 1/00 ,  H04J 3/06 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04J 3/00 M ,  H04H 1/00 N ,  H04J 3/06 Z ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (28件):
5C059MA00 ,  5C059PP00 ,  5C059RB02 ,  5C059RC04 ,  5C059SS02 ,  5C059SS30 ,  5C059UA01 ,  5C063AA01 ,  5C063AB07 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA14 ,  5C063CA16 ,  5C063CA23 ,  5C063CA31 ,  5C063CA36 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5K028AA01 ,  5K028AA12 ,  5K028EE03 ,  5K028EE05 ,  5K028KK01 ,  5K028KK32 ,  5K028MM12 ,  5K028MM16 ,  5K028SS05 ,  5K028SS15

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