特許
J-GLOBAL ID:200903049766035650

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-055401
公開番号(公開出願番号):特開2005-238793
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 ユーザごとの入力ミスの生じにくい、タッチパネルを有する画像形成装置を提供する。【解決手段】 所定の期間内にユーザがタッチパネル14に入力し、リセットボタンを押下げると(S24,S25でYES)、タッチパネル14の入力を待ち、入力があったときに、それが前回入力したボタンの隣のボタンか否かを判断する(S27〜S29)。隣のボタンを押し直したのであれば(S29でYES)、これは、ユーザが意図したボタンがタッチパネル入力判断部16の判断したボタンと異なっていた場合であるから、S22で一時記憶していた補正情報を消去して、リセットボタンの後に入力されたボタンの補正情報に修正してユーザ管理部13に記憶する。この場合には、リセット前の操作時の補正を行うが、このときは、押し直したボタンの押下げ位置の座標に対して、たとえば2などの係数をかけて加重平均値を求める。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
データの入力を行うタッチパネルを含み、 前記タッチパネルには第1ボタンと前記第1ボタンに隣接する第2ボタンが設けられ、 ユーザが前記タッチパネルに入力するとき、ユーザごとに、所定の押下げ位置とユーザの押下げ位置との間にずれが生じる場合があり、 ユーザの前記タッチパネルの押下げ時に、ユーザごとの押下げ位置に基づいてユーザごとに前記ずれを補正する補正情報を作成する補正情報作成手段を含み、 前記補正情報作成手段は前記第1ボタンおよび第2ボタンについて前記補正情報を作成し、前記第1ボタンまたは第2ボタン内での補正情報の作成は単純平均演算で行われ、 前記補正情報に基づいて、前記タッチパネルの入力判定を行う入力判定手段とを含み、 前記入力判定手段が前記第1ボタンを押下げたと判定した直後に、その判定のリセット操作が行われて、その直後に前記第2ボタンが押された場合には、入力判定ミスが発生したと判断する入力ミス判断手段を含み、 前記入力ミスが発生したと判断されたときは、前記補正情報作成手段は、前記第2ボタンの押下げ位置を優先した演算によって前記補正情報を演算する、画像形成装置。
IPC (7件):
B41J29/42 ,  B41J29/00 ,  G03G21/00 ,  G06F3/03 ,  G06F3/033 ,  G06F3/12 ,  H04N1/00
FI (7件):
B41J29/42 F ,  G03G21/00 386 ,  G06F3/03 380B ,  G06F3/033 360Q ,  G06F3/12 C ,  H04N1/00 C ,  B41J29/00 T
Fターム (35件):
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061BB10 ,  2C061BB15 ,  2C061CQ04 ,  2C061CQ14 ,  2C061CQ29 ,  2C061CQ43 ,  2C061CQ47 ,  2H027DA44 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EJ04 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ09 ,  2H027GA12 ,  2H027GA20 ,  2H027GA23 ,  2H027GA39 ,  2H027GB14 ,  5B021AA05 ,  5B021PP04 ,  5B068AA04 ,  5B068DD13 ,  5B087AA02 ,  5B087AD01 ,  5C062AA02 ,  5C062AB20 ,  5C062AB25 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC58 ,  5C062AC66 ,  5C062AE15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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