特許
J-GLOBAL ID:200903049766068850

文字コード変換装置及び該文字コード変換装置を使用したネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141074
公開番号(公開出願番号):特開平7-325702
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 コード変換処理を計算機のプログラムによらず、ハードウェアで行なえるようにする。【構成】 入力部74は、変換前コード格納アドレス記憶部71に設定されている格納アドレスに従ってコード変換前の文字コードを入力する。制御部75は、コード体系記憶部72に格納されている変換前後の文字コードの種類に従って変換テーブルを選択し、選択した変換テーブルの内容に従って入力部74が入力した文字コードのコード変換を行なう。出力部76は、制御部75がコード変換した文字コードを、変換後コード格納アドレス記憶部73に設定されている格納アドレスに従ってメモリ12上の所定の領域に格納する。
請求項(抜粋):
業務プログラムが動作している計算機の外部バスを介して前記業務プログラムによりコード変換前の文字コード体系の種類及びコード変換後の文字コード体系の種類が設定されるコード体系記憶部と、前記外部バスを介して前記業務プログラムによりコード変換前の文字コードから構成されるデータの格納アドレス及びサイズが設定される変換前コード格納アドレス記憶部と、前記外部バスを介して前記業務プログラムによりコード変換後の文字コードから構成されるデータの格納アドレスが設定される変換後コード格納アドレス記憶部と、コード変換前の文字コードとコード変換後の文字コードとの対応関係が登録された変換テーブルが複数種類格納された変換テーブル記憶部と、前記変換前コード格納アドレス記憶部に設定されている格納アドレス及びサイズに基づいてコード変換を行なうデータを前記外部バスを介して入力する入力部と、前記複数の変換テーブルの内、前記コード体系記憶部に設定されているコード変換前の文字コード体系の種類及びコード変換後の文字コード体系の種類に合致する変換テーブルを使用して前記入力部が入力したデータのコード変換を行なう制御部と、該制御部によりコード変換されたデータを前記変換後コード格納アドレス記憶部に設定されている格納アドレスに前記外部バスを介して出力する出力部とを1チップに組み込んだことを特徴とする文字コード変換装置。
IPC (2件):
G06F 5/00 ,  G06F 13/00 351

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