特許
J-GLOBAL ID:200903049767011681

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174046
公開番号(公開出願番号):特開平6-082811
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置において対向配置される 2枚の基板間隙いわゆるセルギャップを均一化して、良好な画質や表示コントラストの画像表示を実現する。【構成】 シール材19が塗布される領域、つまり駆動回路一体型の液晶表示素子における基板周辺部に作り込まれた駆動回路部11、15と液晶セルの画素電極7が配列された表示領域との間の領域における基板間隙が等しくなるような基板間隙調整領域33あるいは基板間隙調整層21、23、25、27、29、31を設けることで、対向配置されて液晶セルを形成する 2枚の基板間隙をどの位置においても均一な間隙に保つことができる。
請求項(抜粋):
スイッチ素子と前記スイッチ素子に接続された走査線および信号線と前記スイッチ素子に接続された画素電極とを有するスイッチ素子アレイ基板と、前記走査線に接続された走査線駆動回路と、前記信号線に接続された信号線駆動回路と、前記画素電極に間隙を有して対向配置され表示領域を形成する対向電極を有し前記表示領域の周囲に形成されたシール材によって前記スイッチ素子アレイ基板に接着された対向基板と、周囲を前記シール材によって封止され前記スイッチング素子アレイ基板と前記対向基板との基板間隙に挟持された光変調層とを有する液晶表示装置において、前記表示領域と前記走査線駆動回路との間の領域における基板間隙と前記表示領域と前記信号線駆動回路との間の領域における基板間隙とを均一に調整する基板間隙調整領域を、前記シール材によって覆われる部分を含む前記表示領域と前記走査線駆動回路との間の領域および前記表示領域と前記信号線駆動回路との間の領域のうち少なくともいずれか一方の領域に設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1339 500
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平2-042420
  • 特開平2-242230
  • 特開昭63-026631
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