特許
J-GLOBAL ID:200903049768615971

ヒンジ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058387
公開番号(公開出願番号):特開平5-263563
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はヒンジ機構に関し、回動速度等に関する特性を自由に定めることを実現することを目的とする。【構成】 単一の圧縮コイルばね31が、その第1の係止部31aを回動軸32の案内溝33に嵌合させて、回動軸32に嵌合してある。コイルばね31及び回動軸32が、ガイドパイプ34内に収容してあり、第2の係止部31bが孔34cに係合してある。案内溝33が、回動軸32の回動をコイルばね31の圧縮に換え、且つコイルばね31の弾撥力を回動軸32の回動力に換えるように構成する。
請求項(抜粋):
一端に第1の係止部(31a)、他端に第2の係止部(31b)を有する単一のコイルばね(31)と、該コイルばね内に挿通された回動軸(32)と、該回動軸の周側面に、その軸線に対して傾斜して延在形成してあり、上記第1の係止部を案内する案内部(33)とよりなり、上記コイルばねの上記第2の係止部を固定部材(34)に固定して組込まれ、上記案内部が、上記回動軸の回動を、上記コイルばねの軸方向変形に換え、逆に、該コイルばねの軸方向弾撥力を、上記回動軸の回転力に換える構成としたことを特徴とするヒンジ機構。
IPC (2件):
E05F 1/12 ,  H04M 1/03

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