特許
J-GLOBAL ID:200903049769180316

ゴム組成物の製造方法およびそれにより得られたゴム組成物、ならびに該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023152
公開番号(公開出願番号):特開2008-189718
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】転がり抵抗を低減し、加工性、耐摩耗性、グリップ性能および持続性をすべて向上させることができ、とくに広い温度条件におけるグリップ性能を向上させることができるゴム組成物の製造方法を提供する。【解決手段】(A)ガラス転移温度が0〜100°Cである合成ゴム(1)のラテックス、ガラス転移温度が合成ゴム(1)より大きく5〜105°Cであり、合成ゴム(1)とのガラス転移温度の差が5〜105°Cである合成ゴム(2)のラテックス、ならびに水ガラス、カチオン化剤および界面活性剤よりなる群から選ばれる少なくとも1種を混合する工程、(B)工程(A)により得られた混合物を酸凝固し、その後乾燥してゴムマスターバッチを得る工程、ならびに(C)溶液重合法または乳化重合法により得られたスチレンブタジエンゴムを20重量%以上含むゴム成分100重量部に対して、工程(B)により得られたゴムマスターバッチ5〜100重量部を密閉式ミキサー内で混合する工程により、ゴム組成物を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ガラス転移温度が0〜100°Cである合成ゴム(1)のラテックスと、 ガラス転移温度が合成ゴム(1)より大きく5〜105°Cであり、合成ゴム(1)とのガラス転移温度の差が5〜105°Cである合成ゴム(2)のラテックスと、 水ガラス、カチオン化剤および界面活性剤よりなる群から選ばれる少なくとも1種とを混合する工程、 (B)工程(A)により得られた混合物を酸凝固し、その後乾燥してゴムマスターバッチを得る工程、ならびに (C)溶液重合法または乳化重合法により得られたスチレンブタジエンゴムを20重量%以上含むゴム成分100重量部に対して、工程(B)により得られたゴムマスターバッチ5〜100重量部を密閉式ミキサー内で混合する工程 を含むゴム組成物の製造方法。
IPC (4件):
C08J 3/22 ,  C08L 9/06 ,  C08K 3/00 ,  B60C 1/00
FI (4件):
C08J3/22 ,  C08L9/06 ,  C08K3/00 ,  B60C1/00 A
Fターム (22件):
4F070AA08 ,  4F070AB11 ,  4F070AB23 ,  4F070AC22 ,  4F070AC45 ,  4F070AE01 ,  4F070AE14 ,  4F070FA05 ,  4F070FA08 ,  4F070FA17 ,  4F070FB04 ,  4J002AC081 ,  4J002AC082 ,  4J002DA036 ,  4J002DE146 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J002EX067 ,  4J002EX077 ,  4J002EX087 ,  4J002FD016 ,  4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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