特許
J-GLOBAL ID:200903049769330725

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195334
公開番号(公開出願番号):特開2000-025424
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 障害物を乗越す際の衝撃に起因するカーカス損傷を効果的に防止でき、カーカスの軽量化、コストダウンを達成しうる。【解決手段】 タイヤ外表面Sの基準曲線Kを、トレッド端TEから凹円弧状にのびる上曲線K1と、タイヤ最大巾点Mから凸円弧状にのびかつ基準点Pで前記上曲線K1と折曲がって交わる下曲線K2とで形成する。前記基準点Pの高さHpは、溝底ライン高さHtの0.82〜0.88倍である。タイヤ外表面Sに、前記基準点Pを中心として半径方向の内外に5mmを隔てる高さ範囲内しかも基準点Pからタイヤ軸方向外側に4mmと8mmとを隔てる巾範囲内に頂部9Eを有する突起9を形成する。
請求項(抜粋):
正規内圧を充填した状態でのタイヤ子午断面において、トレッド端からタイヤ最大巾点に至る基準曲線を、タイヤ外方に中心を有してトレッド端を起点としてかつ少なくともトレッド端近傍ではタイヤ外表面に接して半径方向内方に凹円弧状に基準点Pまでのびる上曲線と、タイヤ内方に中心を有してタイヤ最大巾点を起点としてかつ少なくともタイヤ最大巾点近傍ではタイヤ外表面に接して半径方向外方に凸円弧状に前記基準点Pまでのび前記上曲線と折曲がって交わる下曲線とにより形成し、かつ前記基準点Pのビードベースラインからの基準点高さHpは、前記タイヤ子午断面においてトレッド主溝の溝底を通りトレッド面と平行な曲線がタイヤ外表面と交わる点Qまでの溝底ライン高さHtの0.82〜0.88倍とするとともに、タイヤ外表面に、前記基準点Pを中心として半径方向の内外に5mmを隔てる高さ範囲内しかも基準点Pからタイヤ軸方向外側に4mmと8mmとを隔てる巾範囲内に頂部を有する突起を形成してなる重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 13/00 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/00
FI (5件):
B60C 13/00 H ,  B60C 13/00 D ,  B60C 13/00 G ,  B60C 9/08 E ,  B60C 11/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-594115
  • 特開昭52-025301

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