特許
J-GLOBAL ID:200903049771254327

感光材料処理装置の処理タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083566
公開番号(公開出願番号):特開2001-272798
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 発泡成形によって処理タンクを形成したときの容易な平面平滑化処理を提案する。【解決手段】 PS版プロセッサーに用いられる処理タンク22を、発泡成形によって形成したときに、この処理タンクの表面に水性シリコン塗料又は液状ゴム塗料を塗布する。これにより、発泡成形したときに処理タンクの表面に生じたしわ状の微細な溝を埋めて表面を平滑化する。これにより、溶剤を用いたベーパー処理を行うことなく、微細な溝によって生じる毛細管現象による処理液の持ち上がりを確実に防止することができる。また、ベーパー処理を行うことがないので、作業衛生及び安全性の向上を図ると共に低コスト化が可能となる。
請求項(抜粋):
処理液によって感光材料を処理する感光材料処理装置に設けられ、前記処理液を貯留する感光材料処理装置の処理タンクであって、樹脂の発泡成形によって形成した後、表面に撥水性の樹脂塗料を塗布したことを特徴とする感光材料処理装置の処理タンク。
Fターム (4件):
2H096AA07 ,  2H096GA02 ,  2H096GA22 ,  2H096GA25

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