特許
J-GLOBAL ID:200903049772778150

冷却器の除霜ヒータ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278777
公開番号(公開出願番号):特開2004-003795
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】除霜ヒータの取り付け取り外しを簡単にかつ確実に行う。【解決手段】除霜ヒータ40は、その端のループ部42をエンドプレート32の下縁から突設されたフランジ37の下面に当てた状態で、冷却器30の下面に配される。一方ホルダ50が備えられ、まずU溝52にループ部42の付け根部分を嵌めつつ、フランジ37の先端側の下面に当て、続いてエンドプレート32側に向けて押し込むと、係止板54がフランジ37の上面に乗り上げて、係止板54とU溝52との間に、フランジ37とループ部42とが弾性的に挟持される。最後に、ホルダ50をフランジ37にねじ止めすると、除霜ヒータ40が冷却器30の下面に当接された状態で強固に固定される。ねじを外してホルダ50をフランジ37から抜き取ると、下方に引っ張ることで除霜ヒータ40が外される。除霜ヒータ40の取り付け取り外しが迅速に行われる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
多数枚並設されたフィンに蒸発管が貫通して配管された冷却器の一面には、除霜ヒータが配設されたものにおいて、 前記除霜ヒータの端部を受けることが可能なホルダが備えられ、このホルダは一部を前記冷却器に設けられたエンドプレートに係止させつつ、締結手段により前記エンドプレートに対して着脱可能であり、装着時には前記除霜ヒータを前記冷却器の一面に当接した状態に保持可能となっていることを特徴とする冷却器の除霜ヒータ取付構造。
IPC (1件):
F25D21/08
FI (1件):
F25D21/08 D
Fターム (5件):
3L046AA04 ,  3L046AA07 ,  3L046BA04 ,  3L046CA06 ,  3L046MA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-043278
  • 特開平4-110585
  • 冷却器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177121   出願人:三洋電機株式会社
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