特許
J-GLOBAL ID:200903049774246945

使い捨て可能な液体検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片桐 光治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349888
公開番号(公開出願番号):特開平7-005169
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は試薬の必要量を最小限に押えながら、高度な正確性と操作の簡易性を兼ね備えた使い捨て可能な液体検査装置を提供することにある。【構成】本発明における液体検査装置は、容器(2)およびその下部(4)に密封的に係合され且つ軸方向に沿って嵌合された外側カップ(3)を包含し、該外側カップは容器(2)に対して同一平面上の少くとも二つの位置に位置することができ、容器(2)の底面(5)は少くとも一つの液体通路(6)を備え、且つ該底面(5)の外側カップ(3)と面している側に塗布された少くとも一つの試薬(7)を有しており、外側カップ(3)の底面(12)は少くとも一つの溜液部(8)を有していて、該溜液部(8)は外側カップ(3)の上記二つの位置のうち一つの位置において液体通路(6)と整合し、他の位置において試薬(7)と整合するように構成されている。
請求項(抜粋):
基本的にカップ型の容器を含み、(a)該容器(2)は、その下部(4)に密封的に係合され且つ軸方向に沿って嵌合された外側カップ(3)を備え、該外側カップは容器(2)に対して同一平面上の少くとも二つの位置に位置することができ、(b)容器(2)の底面(5)は少くとも一つの液体通路(6)を備え、且つ該底面(5)の外側カップ(3)と面している側に塗布された少くとも一つの試薬(7)を有し、そして(c)外側カップ(3)の底面(12)は、少くとも一つの溜液部(8)を有し、該溜液部(8)は外側カップ(3)の上記二つの位置のうち一つの位置において液体通路(6)と整合し、他の位置において試薬(7)と整合するようになっていることを特徴とする使い捨て可能な液体検査装置。
IPC (2件):
G01N 33/48 ,  G01N 21/78

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