特許

J-GLOBAL ID：200903049775789497

アゾ色素及びこれを用いた記録液

発明者： 佐野 秀雄 ,  山田 昌宏
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-254113
公開番号（公開出願番号）：特開2001-072886
出願日： 1999年09月08日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 インクジェット記録用、筆記具用等として普通紙に記録した場合にも、色調が鮮明で耐光性に優れた高濃度の記録画像が得られ、保存後の安定性と出性等の各種性能のバランスが良いマゼンタ色の記録液に適した色素を提供する。【解決手段】 遊離酸の型が下記一般式(I)で示されるアゾ色素。【化1】(式中、R1 、R2 は水素原子又はアルキル基を示し、R3 〜R4 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アシル基を表す。A、Bはジアゾ化可能なアミン残基を示し、X1 、X2 は-NR7 R8 、-OR9 又は-SR10を示し、Yは二価の置換基を示す。)

請求項（抜粋）：

遊離酸の型が下記一般式(1)で表されるアゾ色素【化1】(式中、R1 及びR2 は、各々独立に、水素原子又は置換もしくは非置換の炭素数1〜6のアルキル基を表わし、R3 、R4 、R5 及びR6 は、各々独立に、水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜6のアルキル基、アリール基、炭素数2〜7のアシル基を表わす。A及びBは、各々独立に、ジアゾ化可能なアミンの残基を表わし、X1 及びX2 は、各々独立に、-NR7 R8 基、-OR9 基又は-SR10基を表わし、R7 、R8 、R9 及びR10は、各々独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基または含窒素複素環基を表わし、これらのうち水素原子以外の基は置換基を有していてもよい。又、R7 とR8 が結合し窒素原子と共に5〜6員環を形成していてもよい。Yは2価の連結基を表わす。)。

IPC (4件)：

C09B 62/09 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00

FI (4件)：

C09B 62/09 B ,  B41M 5/00 E ,  C09D 11/00 ,  B41J 3/04 101 Y

Fターム (34件)：

2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2H086BA56 ,  4J039BA29 ,  4J039BC05 ,  4J039BC07 ,  4J039BC12 ,  4J039BC16 ,  4J039BC19 ,  4J039BC20 ,  4J039BC29 ,  4J039BC31 ,  4J039BC33 ,  4J039BC36 ,  4J039BC41 ,  4J039BC44 ,  4J039BC49 ,  4J039BC52 ,  4J039BC54 ,  4J039BC64 ,  4J039BC66 ,  4J039BC68 ,  4J039BC73 ,  4J039BC77 ,  4J039BC79 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA15 ,  4J039EA35 ,  4J039EA42 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 記録液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-183673   出願人：三菱化学株式会社
• 記録液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-012440   出願人：三菱化学株式会社