特許
J-GLOBAL ID:200903049776063309

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305968
公開番号(公開出願番号):特開平10-134948
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 丸銅管と角銅管の特性を組合せてソレノイドコイルを構成する銅管の断面形状を検討することにより、渦電流損失を少なくして加熱効率を向上させると共に、発熱を抑えてコイル冷却水量を少なくするものである。【解決手段】 ラインを搬送される被加熱材3を、銅管を巻回したソレノイドコイル2の内側に通過させて被加熱材3を誘導加熱する誘導加熱装置において、前記ソレノイドコイル2を3個に分離し、コイル両端部に丸銅管1又は楕円銅管を配置し、中間部に角銅管4を配置したことを特徴とする誘導加熱装置である。
請求項(抜粋):
ラインを搬送される被加熱材を、銅管を巻回したソレノイドコイルの内側に通過させて被加熱材を誘導加熱する誘導加熱装置において、前記ソレノイドコイルを3個以上に分離し、コイル両端部に丸銅管又は楕円銅管を配置し、中間部に角銅管を配置したことを特徴とする誘導加熱装置。

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