特許
J-GLOBAL ID:200903049777534658

パチンコ機における確率随意変更阻止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021835
公開番号(公開出願番号):特開平5-184721
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 特定図柄の場合にはこれを「当たり」として遊技者に所定の利益を供与する複数の図柄表示部によって構成される図柄組合せ表示装置を備え、さらには当たり確率を変更し得る変更手段を備えたパチンコ機にあって、前記変更手段による確率の変更を適正時に行なわせしめること。【構成】 遊技者が視認可能なパチンコ機表面に変更事実を一定時間表示する確率変更表示装置20を備えたから、遊技場側では、少なくともパチンコ遊技が終了するまでは設定変更をすることができず、このため遊技が一段落した適正な時期にのみ指定確率値の変更が可能となって、遊技者の公平が保たれ、適正な遊技態様を保全できる。
請求項(抜粋):
予め定められた種々の図柄を変動表示する複数の図柄表示部によって構成され、球検知装置を備えた始動ゲートを遊技球が通過すると、球検知装置からの球検知信号に基づいて各図柄表示部が変動を開始し、停止して種々の組合わせの図柄を表示し、特定図柄の場合には遊技者に所定の利益を供与する図柄組合せ表示装置を備えるとともに、前記特定図柄に組み合わされる当たり確率を変更し得る確率設定手段を備えたパチンコ機において、遊技者が視認可能なパチンコ機表面に、指定確率値の変更設定時に、その変更事実を一定時間電気的に表示する確率変更表示装置を備えたことを特徴とするパチンコ機における確率随意変更阻止装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-124189
  • 特開平3-029681

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