特許
J-GLOBAL ID:200903049777649765
車輪同時ブレーキ機構、キャスタ回転防止機構および乳母車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 英彦
, 森下 八郎
, 吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143573
公開番号(公開出願番号):特開2005-014894
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 操作部材等の故障時の対策が施され、かつ構成が簡単な車輪同時ブレーキ機構を提供する。【解決手段】 車輪同時ブレーキ機構は、それぞれが車輪のリブに係合するか離れるかの状態を保持する車輪係合装置20および43とを含む。それぞれの車輪係合装置20および43は、それぞれの係合部材31と45がリブに係合している方向に、ばね61および66によって付勢されている。このとき、車輪係合装置20の凹部56と車輪係合装置43の凹部57との間は相互に張力のかかったワイヤ26で引っ張られている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1および第2の車輪を同時に停止させる車輪同時ブレーキ機構であって、
前記第1および第2の車輪のそれぞれに設けられた、第1および第2車輪係合装置を含み、
前記第1車輪係合装置は、
前記第1車輪に係合する第1位置と、係合しない第2位置との間で移動可能な第1係合部材と、
前記第1係合部材を前記第1位置に付勢するばねと、
前記第1係合部材の位置を、前記第1位置または第2位置のいずれかに位置するよう操作する操作部材とを含み、
前記第2車輪係合装置は、
前記第2車輪に係合する第1位置と、係合しない第2位置との間で移動可能な第2係合部材と、
前記第2係合部材を前記第1位置に付勢するばねとを含み、
前記操作部材が前記第1係合部材を前記第1位置に位置するよう操作したとき、前記第2係合部材も前記第1位置に位置し、前記第1係合部材を前記第2位置に位置するよう操作したとき、前記第2係合部材も前記第2位置に位置するよう前記第1および第2係合部材を連動可能に連結する連結手段と、
前記操作部材が前記第1係合部材を第2位置に位置するよう操作したとき、前記第1係合部材を前記第2位置に保持する位置保持手段とを含む、車輪同時ブレーキ機構。
IPC (4件):
B62B9/08
, B60B33/00
, F16D63/00
, F16D65/30
FI (4件):
B62B9/08
, B60B33/00 501C
, F16D63/00 H
, F16D65/30 B
Fターム (13件):
3D051AA02
, 3D051AA24
, 3D051CE03
, 3D051CE06
, 3D051CG06
, 3J058AB21
, 3J058BA13
, 3J058BA17
, 3J058CC06
, 3J058CC07
, 3J058CC67
, 3J058CC72
, 3J058FA50
引用特許:
出願人引用 (1件)
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特開昭60-240566号公報(図1〜図6およびそれに関連する説明)
審査官引用 (2件)
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特開昭60-018406
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特開昭60-018406
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