特許
J-GLOBAL ID:200903049777855861

電話ハンドセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311845
公開番号(公開出願番号):特開平10-229435
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 受話器部分がより薄い電話ハンドセットを提供する。【解決手段】 ハウジングが、導電性支持円盤4に結合された少なくとも一つの圧電円盤3を含み、支持円盤が、その周囲において二つの保持部品14、15の間に締め付けられ、後部空間16と呼ばれる第一空間と、前部空間17と呼ばれる第二空間とを分離し、後部壁および側面壁が後部部品14を構成し、後部部品14が後部空間16とともに音響減衰器を構成するように微細漏れを通過させることができるように構成され、前部空間17が前記アセンブリ3-4に対向する前部空間の壁20内に穿口した穴21とともにヘルムホルツ共鳴器を構成し、ハウジングがさらに、後部空間16の後部壁18に直接押圧される、電子構成要素12の支持基板11を含むことを特徴とする電話ハンドセット。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの受話器部分を有する電話ハンドセットであって、ハウジング(1)を含み、前記ハウジングが、導電性支持円盤(4)に結合された少なくとも一つの圧電円盤(3)を含み、前記支持円盤が、その周囲において二つの保持部品(14、15)の間に締め付けられ、圧電円盤(3)およびその支持円盤(4)で構成されるアセンブリならびに前記アセンブリ(3、4)と対向する後部壁および円形側面壁(19)で画定される後部空間(16)と呼ばれる第一空間と、前記アセンブリの反対側に位置する前部空間(17)と呼ばれる第二空間とを分離し、後部壁および側面壁が後部部品(14)を構成し、該後部部品(14)が後部空間(16)とともに音響減衰器を構成するように微細漏れを通過させることができるように構成され、前部空間(17)が前記アセンブリ(3-4)に対向する前部空間の壁(20)内に穿口した穴(21)とともにヘルムホルツ共鳴器を構成し、前記ハウジングがさらに、前記後部空間(16)の前記後部壁(18)に直接接する、電子構成要素(12)の支持基板(11)を含むことを特徴とする電話ハンドセット。
IPC (2件):
H04M 1/03 ,  H04R 1/28 310
FI (2件):
H04M 1/03 A ,  H04R 1/28 310 Z

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