特許
J-GLOBAL ID:200903049778164927

電子部品の実装装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165234
公開番号(公開出願番号):特開平7-086798
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】電子部品のリードを正確にプリント基板の装着パッドにマウントする電子部品実装装置を提供する。【構成】電子部品322の4辺に夫々配列されるリード群の並びを表わす直線を求め、この直線で構成される四辺形の対角線及び対角線の交点を夫々、電子部品の基準直線及び基準点とし、同様に、プリント基板320の装着パッドの外端部の並びを表わす直線求め、この直線で構成される4変形の多角線及びその交点を夫々プリント基板の基準線及び基準点とする。双方の基準線の交差角の平均θeと双方の基準点の座標の差Xe 、Ye とから成る補正量に基づいて角度及び位置補正を行い、電子部品322をプリント基板320に正確に位置合わせして実装を行う。個々のリードの変形に起因する実装制度の低下を除くことで、正確な実装が可能となる。
請求項(抜粋):
電子部品を実装基体に、前記電子部品のリードの各々を前記実装基体の接触端子の各々に位置合わせして実装する実装システムであって、前記リード及び前記接触端子の各位置データを形成する位置データ形成手段と、前記位置データから、前記電子部品の前記リードの並びの特性を代表するリード直線および該リード直線に対応する共に前記接触端子の並びの特性を代表する装着直線を算出する直線演算手段と、前記リード直線に基づいて前記電子部品の基準点及び基準直線を算出するとともに、前記装着直線に基づいて前記実装基体の基準点及び基準直線を算出する基準点・基準直線演算手段と、前記電子部品及び前記実装基体の基準点相互の位置関係並びに前記電子部品及び前記実装基体の基準直線相互の交差角をそれぞれ算出する位置・角度演算手段と、前記位置関係及び交差角に基づいて前記電子部品と前記実装基体の相対的位置及び角度を制御する位置・角度制御手段とを備えることを特徴とする電子部品の実装システム。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-271500

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