特許
J-GLOBAL ID:200903049778551149

強制潤滑式エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239379
公開番号(公開出願番号):特開2007-056677
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】エンジンオイルの最低油量を少なくすることができる強制潤滑式エンジンを提供する。 【解決手段】クランク軸1の架設方向を前後方向とし、任意の一方を前、他方を後として、クランクケース2の下部にオイル溜め3を設け、このオイル溜め3のオイル4にオイルストレーナ5を浸漬させ、このオイルストレーナ5のオイル吸引管6を後向きに導出し、このオイル吸引管6の後端部に管状フィルタ7の前端部を嵌合させた、強制潤滑式エンジンにおいて、オイル溜め3の前後方向中央部にオイル吸引管6の後端部8を配置し、クランクケース2の幅方向を横方向とし、エンジンを水平な姿勢にしてオイル吸引管6を横から見た場合に、オイル吸引管6の後端開口9が後向き上り傾斜状となるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランク軸(1)の架設方向を前後方向とし、任意の一方を前、他方を後として、クランクケース(2)の下部にオイル溜め(3)を設け、このオイル溜め(3)のエンジンオイル(4)にオイルストレーナ(5)を浸漬させ、このオイルストレーナ(5)のオイル吸引管(6)を後向きに導出し、このオイル吸引管(6)の後端部に管状フィルタ(7)の前端部を嵌合させた、強制潤滑式エンジンにおいて、 オイル溜め(3)の前後方向中央部にオイル吸引管(6)の後端部(8)を配置し、クランクケース(2)の幅方向を横方向とし、エンジンを水平な姿勢にしてオイル吸引管(6)を横から見た場合に、オイル吸引管(6)の後端開口(9)が後向き上り傾斜状となるようにした、ことを特徴とする強制潤滑式エンジン。
IPC (1件):
F01M 11/03
FI (2件):
F01M11/03 H ,  F01M11/03 G
Fターム (6件):
3G015BH00 ,  3G015CA07 ,  3G015DA01 ,  3G015DA02 ,  3G015DA11 ,  3G015EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭63-57311号公報(第1図参照)
審査官引用 (2件)

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