特許
J-GLOBAL ID:200903049779296240

インプリンタの刷版自動脱着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-023015
公開番号(公開出願番号):特開平6-008402
出願日: 1991年01月23日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 インプリンタの版胴の全幅サイズより小さいサイズを含む版面を有するベースプレートを版胴の所定位置に自動脱着させる。【構成】 帯磁した外周面を有するインプリンタ1の版胴2に複数個の位置決め穴を設け、不使用の位置決め穴をマグネットピンで埋めると共に、位置決め穴により版面を有する強磁性材のベースプレート25を装着する。この装着動作を自動的に行う版替ロボット10は、ベースプレートをハンドのL型フックに係止し、予め定られた版胴2の装着位置にハンド14を移動させる。この位置において、L型フックが版胴の位置決め穴に差し込まれると、ベースプレートは位置決めされ、プレート端部と版胴間の磁気的な吸着によって保持される。次いでL型フックはベースプレートとの係止を解除できる位置まで回転させた後、ハンドを後退させて引き抜く。そして版胴を回転させてベースプレートを巻き付けることにより、プレート全体を吸着によって取り付ける。
請求項(抜粋):
帯磁した外周面を有するインプリンタ用版胴に複数個の位置決め穴を設け、不使用の位置決め穴をマグネットピンで埋めると共に、位置決め穴により版面を有する強磁性材のベースプレートを装着するインプリンタの刷版自動脱着装置であって、前記版胴の位置決め穴に一致して設けられた前記ベースプレートの長穴に貫通させた後の回転により係止されるL形フックを有し、該L形フックを前記版胴の位置決め穴に挿入した後に回転させてベースプレートとの係止または係止解除を行う版替ロボットを備えたインプリンタの刷版自動脱着装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-044116
  • 特開昭60-032142

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