特許
J-GLOBAL ID:200903049779380437

2剤吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215158
公開番号(公開出願番号):特開平11-059746
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 2剤吐出容器において、クリーム状の染毛剤によるノズルの詰まりを解消することを目的とする。【解決手段】 2剤吐出容器1は、ステム18a及び18bが設けられた第1容器11及び第2容器13と、ステム18a及び18bに係合し、ステム18a及び18bと共に上下動可能なノズル7と、ノズル7をステム18a及び18bに係合させるための挿通口37a及び37bを有し、両容器と係合するカバー5と、カバー5に取り付けられ、ノズル7に当接してノズル7及びステム18a及び18bを上方から押下可能なレバー33とを備えている。この2剤吐出容器1を使用中にノズル内部でクリーム状の染毛剤が詰まりを起こしても、ノズル7がカバー5の上から挿通口37a及び37bを通してステム18a及び18bに係合されていることから、ノズル7をステム18a及び18bから取り外して洗浄することで、クリーム状の染毛剤の詰まりを解消することができる。
請求項(抜粋):
ステムが設けられた第1容器及び第2容器と、並べて置いた前記両容器のステムに係合し、前記ステムと共に上下動可能で、前記ステムが下げられた際に、前記両容器から前記ステムを通して放出された内容物を同時に射出する誘導路を形成されたノズルと、前記ノズルを上方から覆うと共に、前記両容器と係合するカバーと、該カバーに取り付けられ、前記ノズルに当接して前記ノズル及びステムを上方から押下可能なレバーと、を備えた2剤吐出容器において、前記カバーは、前記ノズルを前記ステムに係合させるための挿通口を有し、前記ノズルは、前記カバーの上から前記挿通口を通して前記ステムに脱着可能とされ、前記ステムから外すことで洗浄することができることを特徴とする2剤吐出容器。
IPC (5件):
B65D 81/32 ,  A45D 19/00 ,  A45D 19/02 ,  B05B 9/04 ,  B65D 83/40
FI (5件):
B65D 81/32 U ,  A45D 19/00 B ,  A45D 19/02 B ,  B05B 9/04 ,  B65D 83/14 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る