特許
J-GLOBAL ID:200903049780028267

少ないメッセージ交信により会話式キャラクタを実施する合理的アーキテクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356900
公開番号(公開出願番号):特開2001-229392
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】少ないメッセージのやりとりによる合理的アーキテクチャで、アニメーションと対話する人間が望むとおりに継ぎ目のないアニメーションワークを作成する。【解決手段】入力(例えば、音声)、入力内容、及び入力の位置を識別する音声マネージャと、動作スケジューラと、対話マネージャと、アニメーションシステムとを備える。音声認識が位置情報と共に動作スケジューラへ送信されて、対話式行為(熟視、交替など)に関する適切な表現が決定される。また、音声(若しくは入力)内容が対話マネージャへ送信されて、実質的応答(音声又はその他の内容関連応答を含む)が決定される。さらに、内容に関する(ただし、内容は含まない)あらゆる表情又はジェスチャーが識別されて、アニメーションシステムへの通信に含められる。
請求項(抜粋):
自律的な動的キャラクタを実施する装置であって、前記動的キャラクタをコマンドに基づいて制御するように構成された、アニメーションシステムと、前記動的キャラクタと前記動的キャラクタのユーザとのうちの少なくとも1つに関する入力を受信し、前記入力に基づいたコマンドを前記アニメーションシステムへ送信して前記動的キャラクタを制御するように構成された、動作スケジューラと、前記ユーザの位置を前記入力の一部として前記動作スケジューラへ送信するように構成された、視覚機構と、音声入力レコードを受信して、前記動的キャラクタにより行われるべき音声、動作、及びジェスチャー応答を決定し、前記音声、動作、及びジェスチャー応答を前記入力の第2の部分として前記動作スケジューラへ送信するように構成された、対話マネージャと、前記ユーザから音声入力を受信し、音声入力が受信されていることを示す音声オンメッセージを作成して前記動作スケジューラへ送信し、受信された音声を音声入力レコードに変換してこの音声入力レコードを前記対話マネージャへ送信するように構成された、音声マネージャとを備える、自律的な動的キャラクタを実施する装置。
IPC (4件):
G06T 13/00 ,  G06F 3/00 601 ,  G06F 3/16 320 ,  G06T 15/70
FI (4件):
G06T 13/00 B ,  G06F 3/00 601 ,  G06F 3/16 320 A ,  G06T 15/70 B

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