特許
J-GLOBAL ID:200903049780847039

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196558
公開番号(公開出願番号):特開平6-019389
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 曲の所定区間毎の繰り返し練習と曲全体を通しての演奏練習とを行なえるようにし、演奏練習の習熟度にかかわらず、曲全体の流れを把握した適切な演奏練習が行なえる電子楽器を提供することを目的としている。【構成】 レッスンモードが開始されると、まず初期化を行ない(ステップS1〜S4)、ROMからアドレスADRの演奏データを読み出す(ステップS5)。メロディーフラグLFが「0」のときには、1回目の繰り返し演奏と判断して、その演奏データによる発音又は消音を行なう(ステップS6〜S11)。フレーズ終了まで1回目の演奏を行なうと(ステップS12)、メロディーフラグLF及びアラームフラグPFを「1」に、アドレスADRをフレーズ先頭アドレスFSDにセットして(ステップS15〜S17)、アラームを鳴らす(ステップS21〜S24)。2回目の繰り返し演奏では、メロディパートの演奏は行なわず、ベースパートの演奏のみを行なう(ステップS8〜S11)。
請求項(抜粋):
曲を構成する一連の演奏データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶している演奏データに基づいて楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、前記記憶手段が記憶している演奏データを前記曲の流れに沿って連続した複数の区間から構成されているものとして、該各区間を検知する区間検知手段と、前記区間検知手段が検知する各区間に含まれる前記記憶手段の演奏データに基づいて、前記楽音信号生成手段に前記曲の流れに沿って各区間毎に順次複数回づつ繰り返し楽音信号を生成させる演奏制御手段と、を備えたことを特徴とする電子楽器。
IPC (3件):
G09B 15/00 ,  G10G 1/00 ,  G10H 1/00 101

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