特許
J-GLOBAL ID:200903049781322800

アレルギー誘発物質を低減した天然ゴムラテックス成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084215
公開番号(公開出願番号):特開平8-283308
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 アレルギー誘発物質が高度に除去された天然ゴムラテックス成形体を安価にかつ簡便に製造する方法を提供する。【構成】 精製天然ゴムラテックスにプロテアーゼおよび界面活性剤を加えてタンパク質分解処理を行い、そのまま加硫成形した後、アルコールの割合が5〜80重量%であるアルコール-水混合液、または遊離塩素を0.005〜0.020重量%含む水で洗浄してアレルギー誘発物質となるタンパク質を除去する。
請求項(抜粋):
精製天然ゴムラテックスにプロテアーゼおよび界面活性剤を加えてタンパク質分解処理を行い、加硫成形した後、アルコールの割合が5〜80重量%であるアルコール-水混合液で洗浄することを特徴とするアレルギー誘発物質を低減した天然ゴムラテックス成形体の製造方法。
IPC (3件):
C08C 1/04 MAB ,  C08J 5/00 CEQ ,  C08J 7/02 CEQ
FI (3件):
C08C 1/04 MAB ,  C08J 5/00 CEQ ,  C08J 7/02 CEQ A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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