特許
J-GLOBAL ID:200903049782673127

ガラス切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349587
公開番号(公開出願番号):特開平7-196331
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 ガラスの切断面形状が良好となるガラス切断装置【構成】 昇降盤20は、始点部12sでは高さHS、中間部12mでは高さHM(HM>HS)、終点部12eでは高さHE(HE>HM)と昇降させられるので、カッタ32は、始点部12sでは押圧力FS、中間部12mでは押圧力FM(FS>FM)、終点部12eでは押圧力FE(FE>FM)で、ガラス12に向かって押圧される。したがって、切断線Lは、始点部12sおよび終点部12eでは深く刻削され、中間部12mではこれらよりも浅く刻削されるので切断面の形状が良好となる。
請求項(抜粋):
ガラスに切断線を刻線するカッタと該カッタを前記ガラスの面に沿って移動する移動機構とを備えるガラス切断装置において、前記カッタを前記ガラスに向けて押圧する押圧力を、前記切断線の始点部および終点部の少なくとも一方においては前記切断線の前記始点部と終点部との中間部におけるよりも強くする押圧力調節機構を設けたことを特徴とするガラス切断装置。
IPC (3件):
C03B 33/027 ,  B26D 3/00 ,  C03B 33/037
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-221134

前のページに戻る