特許
J-GLOBAL ID:200903049782720060

冷凍すり身の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125306
公開番号(公開出願番号):特開2002-315539
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 冷凍魚を用いた場合でも、鮮魚を用いた場合と同程度の適正な水分保有率を有するすり身を製造することのできる冷凍すり身の製造方法を提供する。【解決手段】すり身材料の脱水処理を、ボウル2とスクリューコンベア10とをそれぞれ回転駆動させて遠心力により脱水を行なうデカンタで行ない、ボウル2とスクリューコンベア10とを、脱水後のすり身材料の水分量が80〜83%程度となるような回転差で回転駆動させるようにした。
請求項(抜粋):
冷凍魚から採取された魚肉の水晒しを行ない、簡単に脱水した後、魚肉を裏ごししてすり身材料とし、このすり身材料の水分調整を行なった後、脱水を行ない、脱水作業の完了後、すり身材料に調味料を加えて均一に混合し、重量毎に袋詰めを行ない、凍結するようにしてなる冷凍すり身の製造方法において、前記すり身材料の脱水処理を、ボウルとスクリューコンベアとをそれぞれ回転駆動させて遠心力により脱水を行なうデカンタで行ない、前記ボウルと前記スクリューコンベアとを、脱水後のすり身材料の水分保有率が80〜84%程度となるような回転差で回転駆動させるようにしたことを特徴とする冷凍すり身の製造方法。
Fターム (5件):
4B034LB07 ,  4B034LC05 ,  4B034LP20 ,  4B034LT51 ,  4B034LY05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-283556
  • 特開昭63-283556

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