特許
J-GLOBAL ID:200903049784319665
無線ネットワークシステムおよび無線通信プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-334536
公開番号(公開出願番号):特開2006-148448
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 1台の親機と1台以上の子機から成る無線ネットワークを自動的に構築可能とすること。【解決手段】 CPUコアは、ネットワーク接続要求を受けると、親機検索期間をランダムに設定し、この親機検索期間が終了するまで親機または仮親機を検索する。親機検索期間が終了すると、続いてCPUコアは、仮親処理期間をランダムに設定し、この仮親処理期間が終了するまで自ゲーム装置を仮親として動作させる。CPUコアはこのような親機検索と仮親処理を交互に繰り返し、親機検索期間中に親機または仮親機として動作中の他ゲーム装置が見つかれば自ゲーム装置を子機として動作させ、仮親処理期間中に他ゲーム装置からの接続要求を受けた場合には自ゲーム機を親機として動作させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
無線通信機能を備えた複数の端末で構成され、当該複数の端末のうちの1台がネットワーク内のデータ転送タイミングを制御する親機として動作し、残りの端末が当該親機の制御下で当該親機との間でデータ転送を実行する子機として動作する無線ネットワークシステムであって、
各前記端末は、
親機または仮親機として動作中の他端末を検索する親機検索手段、
自端末を仮親機として動作させる仮親処理手段、
自端末と他端末との間でネットワークが構築されていないときに、前記親機検索手段と前記仮親処理手段を交互に切り替えて能動化する切替手段、
前記親機検索手段によって親機または仮親機の存在が検知されたことに応じて、当該検知された親機または仮親機に対する子機として自端末を動作させる子処理手段、および
自端末が前記仮親処理手段によって仮親機として動作している期間中に親機または仮親機を検索している他端末の存在が検知されたことに応じて、自端末を親機として動作させる親処理手段を備える、無線ネットワークシステム。
IPC (4件):
H04L 12/28
, A63F 13/12
, H04Q 7/38
, H04B 7/26
FI (4件):
H04L12/28 307
, A63F13/12 C
, H04B7/26 109D
, H04B7/26 R
Fターム (25件):
2C001BA03
, 2C001BB08
, 2C001BC10
, 2C001CB08
, 2C001CC01
, 5K033CB04
, 5K033CB18
, 5K033CC01
, 5K033DA02
, 5K033DA19
, 5K033DB12
, 5K033EA03
, 5K033EA05
, 5K033EA07
, 5K033EB03
, 5K033EC01
, 5K033EC04
, 5K067AA14
, 5K067AA34
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第2867980号公報
-
特許第2924828号公報
-
特許第3421017号公報
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審査官引用 (2件)
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