特許
J-GLOBAL ID:200903049784629931

撮像装置、画像処理装置、画像処理方法、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313793
公開番号(公開出願番号):特開2000-217030
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 本撮影を行った後にダーク画像データを得るための撮影をする場合、撮影駒間隔を一定に揃えることができ、ダーク画像データを得るための撮影をした後に本撮影を行う場合には、シャッターレリーズタイムラグを減少させることができるようにする。【解決手段】 撮像手段が、露光せずに電荷蓄積を行う第1の撮像モードと、露光を行って電荷蓄積を行う第2の撮像モードとを備える。蓄積時間のロック指示が行われたならば(S126でON)、撮像手段が第1の撮像モードで撮像して得た第1の画像データを記憶手段に記憶させ(S128)、その後に、撮像指示が行われたならば(図4のS129でON)、撮像手段が第2の撮像モードで撮像して得た第2の画像データを記憶手段に記憶させる(図4のS133,S134でY,S137)。
請求項(抜粋):
撮像した静止画像及び/或いは動画像を記録媒体に記録する画像処理装置において、露光せずに電荷蓄積を行う第1の撮像モードと、露光を行って電荷蓄積を行う第2の撮像モードとを備える撮像手段と、前記撮像手段の出力する撮像データを記憶する記憶手段と、前記撮像手段の電荷蓄積時間を繰り返し決定する蓄積時間決定手段と、蓄積時間ロック指示手段と、撮像指示手段と、前記蓄積時間ロック指示手段により蓄積時間のロック指示が行われたならば、前記撮像手段が前記第1の撮像モードで撮像して得た第1の画像データを前記記憶手段に記憶させ、その後に、前記撮像指示手段により撮像指示が行われたならば、前記撮像手段が前記第2の撮像モードで撮像して得た第2の画像データを前記記憶手段に記憶させる第1の制御手段と、前記蓄積時間ロック指示手段により蓄積時間のロック指示が行われずに前記撮像指示手段により撮像指示が行われたならば、前記撮像手段が前記第2の撮像モードで撮像して得た第2の画像データを前記記憶手段に記憶させ、その後に、前記撮像手段が前記第1の撮像モードで撮像して得た第1の画像データを前記記憶手段に記憶させる第2の制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/335 Q
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電子的撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-182667   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭62-107579
  • 特開平4-109777
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 電子的撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-182667   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る