特許
J-GLOBAL ID:200903049788424277
アレイディスク装置の装置立ち上げ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330342
公開番号(公開出願番号):特開平5-166287
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アレイディスク装置の装置立ち上げ方法に関し、装置立ち上げ後の不良ディスク装置による障害を未然に回避し、装置の信頼性を向上させ、かつ装置の使用効率の低下を防止することを目的とする。【構成】 装置の電源投入時に、装置内の各制御部(DIR4、AC7、PC8、DC)内で自己診断を行ってエラー検出を行う。その後、アレイディスクユニット(ADU)3内の各ディスク装置DU、PADに対し、位置付けを行って、障害のあるディスク装置を摘出する。障害が摘出されたら、障害ディスク装置のデータを、予備ディスク装置HSへ退避させ、かつ障害ディスク装置をアレイディスクユニット3から切り離し、その後、装置を立ち上げる。
請求項(抜粋):
複数のディスク装置(DU、PAD)で構成したアレイディスクユニット(3)と、予備のディスク装置(HS)と、これらのディスク装置の各種制御を行う制御部(4、7、8、9)とを具備すると共に、前記複数のディスク装置を並列運転し、同時にデータを入出力するように制御を行うアレイディスク装置の装置立ち上げ方法において、装置の電源投入後、該装置内で、障害のチェック処理を実施して、事前に障害を摘出し、障害が摘出された場合には、該障害を除去した後、装置を立ち上げることを特徴としたアレイディスク装置の装置立ち上げ方法。
IPC (2件):
引用特許:
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