特許
J-GLOBAL ID:200903049788671088

バッテリチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332988
公開番号(公開出願番号):特開平8-168188
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造をなし、充電電流及び、充電端子間電圧をチェックすることにより確実にバッテリの装着及び満充電を判定するバッテリチャ-ジャを提供すること。【構成】 バッテリ2の充電を行うバッテリチャ-ジャ1において、充電制御部12は電流検出部122で検出された充電電流と電圧検出部123で検出された端子間電圧を読み込み、バッテリ2が装着されたか否かを判定する装着判定手段と、充電電流の値から充電が完了したか否かを判定する満充電判定手段を具備し、満充電判定手段は、バッテリの満充電時の充電電流の閾値A1の近傍に電流値Ax及び電流値Ay(Ax>Ay)からなる満充電の充電電流帯域を設定し、電流検出部122で検出された充電電流が充電電流帯域を通過したことを検出して充電完了と判定し、更に、充電電流が前記満充電の電流帯域の通過を検出せずに減少したときはバッテリ2がバッテリチャ-ジャ1から抜き取られたと判定する機能を具備する。
請求項(抜粋):
バッテリの充電電流を検出する充電電流検出部及びバッテリの電圧を検出する電圧検出部を有する充電制御部と、バッテリを接続する充電端子を具備し、バッテリの充電を行うバッテリチャ-ジャにおいて、前記充電制御部は前記充電電流検出部で検出された充電電流と前記電圧検出部で検出された端子間電圧を読み込み、前記バッテリが装着されたか否かを判定する装着判定手段と、前記充電電流の値から充電が完了したか否かを判定する満充電判定手段を具備し、前記満充電判定手段は、前記バッテリの満充電時の充電電流の閾値A1の近傍に電流値Ax及び電流値Ay(Ax>Ay)からなる満充電の充電電流帯域を設定し、前記充電電流検出部で検出された充電電流が前記充電電流帯域を通過したことを検出して充電完了と判定し、更に、充電電流が前記満充電の電流帯域の通過を検出せずに減少したときはバッテリがバッテリチャ-ジャから抜き取られたと判定する機能を具備することを特徴とするバッテリチャ-ジャ。
IPC (3件):
H02J 7/10 ,  G01R 31/36 ,  G01R 19/165

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