特許
J-GLOBAL ID:200903049788867217

ステンレス製フレキシブル継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376594
公開番号(公開出願番号):特開2001-173857
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を少なくし、溶接などの接続手段を不要とし、簡便な組付けて完成品とする低コストなステンレス製フレキシブル継手装置の提供。【解決手段】 ステンレス製フレキシブル管10の他方側のストレートな直管部12に対してブレード固定部15を膨出形成させたステンレス製鋼管14を組付け用環状凸部16と環状膨出部12aを介して一体化し、ステンレス製フレキシブル管10の他方側の直管部12には直接ブレード固定部15を膨出形成させる。
請求項(抜粋):
管体の中央に設けられた複数の蛇腹部の両端側を直管部とし、一方側の直管部には所定間隔を隔てた一対の環状凸部をブレード固定部として膨出してなるステンレス製フレキシブル管と、直管の一端部側に所定間隔を隔てた一対の環状凸部をブレード固定部として膨出すると共に、上記ブレード固定部と上記した直管の一端部との間に組付け用環状凸部を膨出してなるステンレス製鋼管とにより構成され、上記ステンレス製フレキシブル管のストレートな直管部側を、上記ステンレス製鋼管の一端部側より内挿すると共に、その一端部側を上記ステンレス製フレキシブル管の最外側の蛇腹部に当接させ、且つ、ステンレス製フレキシブル管を膨出させて成形した環状膨出部を上記ステンレス製鋼管の組付け用環状凸部の溝内にOリングを押圧しつつ圧入し、上記ステンレス製フレキシブル管と上記ステンレス製鋼管との一体化を図ることを特徴とするステンレス製フレキシブル継手装置。
Fターム (8件):
3H104JA07 ,  3H104JB02 ,  3H104JC09 ,  3H104JD01 ,  3H104JD06 ,  3H104LB28 ,  3H104LB38 ,  3H104LG02

前のページに戻る