特許
J-GLOBAL ID:200903049790006598

副室式デイーゼル機関の燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樽本 久幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224678
公開番号(公開出願番号):特開平5-044596
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 噴口間の角度を従来のものに比較して小さくでき、これにより、一部を副室内に他の一部を主燃焼室側へ貫通させることによって、NOxの低減を図る。【構成】 先端サック部(2)に、そのR形状部(4)の中心点Oを通る線上に形成した第1の噴口(5)と、R形状部(4)とは異なるサック部(2)外周面と直角で、且つ、そのサック部(2)内空部(10)を通る線上に形成した第2の噴口(6)とを形成している。
請求項(抜粋):
副室内に臨ませて設置される先端部に、先端がR形状となったサック部を設けた燃料噴射弁において、前記先端部に、上記R形状部の中心点を通る線上に形成した第1の噴口と、前記R形状部とは異なるサック部外周面と直角で、且つ、そのサック部内空部を通る線上に形成した第2の噴口とを備えていることを特徴とする副室式ディーゼル機関の燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 61/18 320 ,  F02B 19/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-178715

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