特許

J-GLOBAL ID：200903049792373326

クエンチ防止装置及び防止方法

発明者： 金子 典夫 ,  元井 泰子 ,  松谷 茂樹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 吉田 勝広 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-135621
公開番号（公開出願番号）：特開平8-306523
出願日： 1995年05月11日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：

【要約】【目的】 酸化物超伝導体を用いた超伝導線のクエンチ防止装置及び防止方法を提供することにある。【構成】 通常時における超伝導状態から常伝導状態への転移や断線等の超伝導線の異常を検出及び防止するクエンチ防止装置において、超伝導線と、その近傍に取り付けられる或いは取り付けた光導波部と、その一端から光を照射する光源と、超伝導線の異常発生による光導波部の変形により発生した反射光及び/又は透過光を検出する光検出器と、該反射光及び/又は透過光の強度に従って超伝導線に通電する電流量及び/又は超伝導線の冷却効率を制御する制御器とからなることを特徴とするクエンチ防止装置及びクェンチ防止方法。

請求項（抜粋）：

通常時における超伝導状態から常伝導状態への転移や断線等の超伝導線の異常を検出及び防止するクエンチ防止装置において、超伝導線と、その近傍に取り付けられる或は取り付けた光導波部と、その一端から光を照射する光源と、超伝導線の異常発生による光導波部の変形により発生した反射光及び/又は透過光を検出する光検出器と、該反射光及び/又は透過光の強度に従って超伝導線に通電する電流量及び/又は超伝導線の冷却効率を制御する制御器とからなることを特徴とするクエンチ防止装置。