特許
J-GLOBAL ID:200903049793455288

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284807
公開番号(公開出願番号):特開2008-101696
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】軸受の用途を問わず、電磁波(電磁ノイズ)を軸受外部に発生させること無く、軸受に溜まった電荷を効率良く放電させることが可能な転がり軸受を提供する。【解決手段】相対回転可能に対向配置された軌道輪(内輪2、外輪4)と、軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、軌道輪間で区画された軸受内部を軸受外部から密封する密封板8とを備えており、密封板は、その基端が一方の軌道輪に装着され、且つ、その先端が他方の軌道輪に向けて延出している。この場合、密封板は、軌道輪間に電位差が生じた際に、軌道輪間を通電させると共に、軸受内で発生した電磁波を吸収する通電吸収材料で構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対回転可能に対向配置された軌道輪と、軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体と、軌道輪間で区画された軸受内部を軸受外部から密封する密封板とを備え、密封板は、その基端が一方の軌道輪に装着され、且つ、その先端が他方の軌道輪に向けて延出している転がり軸受であって、 密封板は、軌道輪間に電位差が生じた際に、軌道輪間を通電させると共に、軸受内で発生した電磁波を吸収する通電吸収材料で構成されていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/78 ,  F16C 19/04 ,  F16C 33/58
FI (3件):
F16C33/78 Z ,  F16C19/04 ,  F16C33/58
Fターム (21件):
3J016AA02 ,  3J016BB03 ,  3J016BB17 ,  3J101AA02 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA56 ,  3J101BA73 ,  3J101EA47 ,  3J101EA49 ,  3J101EA74 ,  3J101FA11 ,  3J701AA02 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA56 ,  3J701BA73 ,  3J701EA47 ,  3J701EA49 ,  3J701EA74 ,  3J701FA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平2-110717号公報
  • 車輪支持用転がり軸受ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031826   出願人:日本精工株式会社
  • 回転支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275428   出願人:日本精工株式会社

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