特許
J-GLOBAL ID:200903049800338136

券類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218497
公開番号(公開出願番号):特開平7-073345
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、投入された複数枚の券類を処理できるとともに、券類保留部の小型化を図ることのできる券類処理装置を提供することにある。【構成】複数枚のカード62を一時的に保留するカード保留部42は、互いに隣接して積層状態に配設され、それぞれカードを1枚づつ収容可能な第1および第2の収容部118 、120 を有している。収容部にカードを取り込むとともに収容部から券類を送り出す単一の送り機構131 が収容部の下方に設けられている。送り機構の送りローラ134 は、収容部の外方に位置した中立位置と、第1および第2の収容部内に侵入しカードに接触可能な送り位置と、の間を移動可能に設けられている。そして、各収容部にカードを取り込む際および各収容部からカードを送り出す際、送りローラはソレノイド140 により送り位置に向かって移動される。
請求項(抜粋):
券類を挿通可能な投入口と、上記投入口を通して挿入された複数枚の券類を一時的に保留する保留手段と、を備え、上記保留手段は、互いに隣接して積層状態に配設され、それぞれ券類を1枚づつ収容可能な少なくとも2つの券類収容部と、上記各券類収容部に券類を取り込むとともに各券類収容部から券類を送り出す送り手段と、を有し、上記送り手段は、上記券類収容部の外方に位置した中立位置と、上記券類収容部内に侵入し券類に接触可能な送り位置と、の間を移動可能に設けられた送りローラと、上記各券類収容部に券類を取り込む際および上記各券類収容部から券類を送り出す際に上記送りローラを上記送り位置に向かって移動させる駆動手段と、を備えていることを特徴とする券類処理装置。
IPC (5件):
G07B 11/00 ,  B65H 5/02 ,  G07B 5/00 101 ,  G07B 15/00 ,  G07F 7/08

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