特許
J-GLOBAL ID:200903049801361042
連続重縮合装置及び方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248471
公開番号(公開出願番号):特開2002-121271
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、比較的簡単な構造の撹拌翼により本体内の被処理液を薄膜状態に長く保持させて良好な表面更新を行い、品質の良い重合物を効率良く反応させる連続重縮合装置及び連続重縮合方法を提供することにある。また、本発明は広い処理液の粘度範囲を持った、撹拌消費動力の小さい連続重縮合装置及び連続重縮合方法を提供することにある。【解決手段】横型の円筒状容器本体(1)長手方向に本体の内側に近接して回転する撹拌ロータ(4)を設け、この撹拌ロータの内部に処理液の粘度範囲に応じて最適な撹拌ブロックを複数個連結して撹拌ロータとし、撹拌ロータの両端に支持部材を介して回転支持用の軸(3a,3b)を取り付け、撹拌ロータの回転中心に軸等の部材を取り付けない構造とすることにより達成される。【効果】本体内の被処理液は粘度範囲に応じた最適な撹拌ブロックにより薄膜化され広い蒸発表面積を得ることにより、十分な表面更新作用を得ることができ、品質の良い重合物を効率良く生産することができる。
請求項(抜粋):
実質的に横型の円筒状容器本体長手方向の一端下部及び他端下部にそれぞれ被処理液の入口及び出口を有し、本体の上部に揮発物の出口を持ち、本体内部の長手方向に本体の内側に近接して回転する撹拌ロータを設けた装置において、本体内部の撹拌ロータが処理液の粘度に応じて複数個の撹拌翼ブロックで構成され、撹拌ロータの中心部に回転シャフトを持たないことを特徴とする連続重縮合装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
4G075AA32
, 4G075AA61
, 4G075BA10
, 4G075BB05
, 4G075BD05
, 4G075DA02
, 4G075DA12
, 4G075EA02
, 4G075EC11
, 4G075ED01
, 4G075ED02
, 4G075ED09
, 4G075EE02
, 4G075EE12
, 4G075EE23
, 4J029AA01
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029BA03
, 4J029CB06A
, 4J029KC02
, 4J029LA05
, 4J029LA10
, 4J029LA11
前のページに戻る