特許
J-GLOBAL ID:200903049801729805

過負荷保護装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291175
公開番号(公開出願番号):特開平5-128948
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は冷凍冷蔵庫等に用いられるコンプレッサーの過負荷保護装置に関するもので、寿命が尽きた場合のフェイルセーフ機能を有し、組立性の優れた過負荷保護装置を提供することを目的としたものである。【構成】 熱応動素子18とヒータ25と低融点金属26とで構成する。
請求項(抜粋):
樹脂製の有底容器状の第1のベースと、前記第1のベースの内側に一部を露出させると共に前記第1のベースの外側に一端を突出させるように前記第1のベースと一体に成形された一対の固定端子板と、前記一対の固定端子板が前記第1のベースの内側に露出する部分に設けられた固定接点と、皿状に成形され両端に一対の可動接点を有する熱応動素子と、前記熱応動素子上の一対の可動接点が前記一対の端子板上の固定接点を押圧するように前記熱応動素子を前記第1のベースに結合する取付手段と、第1のベースと組合わされてケースを形成する樹脂製の有底容器状の第2のベースと、前記第2のベースの内側に保持され一部が外部と接続されるバネ端子と、前記バネ端子に一端を接続されたヒータと、前記ヒータの他端に接続され前記第2のベースの外側に一端を出すように設けられたヒータ端子板とで構成され、前記一対の固定端子板の一方と前記ヒータ端子板とを低融点金属で接続したことを特徴とする過負荷保護装置。

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