特許
J-GLOBAL ID:200903049803304348

衛生洗浄装置の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133012
公開番号(公開出願番号):特開平8-326131
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 衛生洗浄装置の貯湯タンクに異常水圧が加えられたとき、この異常水圧を迅速に軽減する安全弁を貯湯タンクに取付けたことにある。【構成】 洗浄水を適温に加熱して貯湯する貯湯タンク6の下部に、水圧逃し孔34を穿孔し、この水圧逃し孔34に貯湯タンク6内に設定圧以上の水圧が加えられたとき、前記水圧逃し孔34を開放する弁本体35を備えた安全弁33を便器本体2に近接して取付け、貯湯タンク6に設定値以上の水圧が加えられたとき、安全弁33が開放されて貯湯タンク6内の洗浄水を、前記安全弁33に隣接して設けた水抜き栓24の排水路19を通して便器本体2に排水することにより、洗浄水をその飛散によって電気部品に悪影響を与えることなく迅速に排水するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
便器本体の背部上面に固定されて局部洗浄のための機能部とこの機能部に供給する洗浄水を適温に加熱して貯湯する貯湯タンクを備えた衛生洗浄装置において、前記貯湯タンクに、その下部に開口した水圧逃し孔と、この水圧逃し孔を貯湯タンク内の水圧が設定値以上に達したとき開放する弁本体とによって構成した安全弁を取付けたことを特徴とする衛生洗浄装置の安全装置。
FI (2件):
E03D 9/08 J ,  E03D 9/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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