特許
J-GLOBAL ID:200903049804609789

テレビ会議システムにおいて、多画面合成信号を生成する方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108612
公開番号(公開出願番号):特開平10-304328
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】テレビ会議システムにおいて、複数の端末から送られる映像信号を、1つの合成画面に形成するため、ハードウエア規模を押さえ、且つ安定した多画面合成信号を生成する方式を提供する。【解決手段】ネットワークに接続された複数のテレビ会議端末と、複数のテレビ会議端末間の画像信号の送受を制御し、ネットワークに接続された多地点制御装置と、多地点制御装置に接続され、多地点制御装置を通して複数のテレビ会議端末からの映像信号と、映像信号の縮小化率情報及び映像信号表示位置情報が入力される多画面合成装置を有し、多画面合成装置は、縮小化率情報に従い複数のテレビ会議端末のそれぞれに対応する映像信号の縮小化を行う縮小化手段と、映像信号表示位置情報に従い該縮小化された映像信号の出力を制御して、複数のテレビ会議端末の映像信号の合成信号を生成するゲート回路部を備える。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された複数のテレビ会議端末と、該複数のテレビ会議端末間の画像信号の送受を制御し、該ネットワークに接続された多地点制御装置と、該多地点制御装置に接続され、該多地点制御装置を通して該複数のテレビ会議端末からの映像信号と、該映像信号の縮小化率情報及び映像信号表示位置情報が入力される多画面合成装置を有し、該多画面合成装置は、該縮小化率情報に従い該複数のテレビ会議端末のそれぞれに対応する映像信号の縮小化を行う縮小化手段と、該映像信号表示位置情報に従い該縮小化された映像信号の出力を制御して、該複数のテレビ会議端末の映像信号の合成信号を生成するゲート回路部を備えていることを特徴とする多画面合成信号を生成する方式。

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