特許
J-GLOBAL ID:200903049805792048
構造物の被災度推定方法および構造物の被災度推定表示方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378142
公開番号(公開出願番号):特開2004-205467
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】地震動に対する構造物の被害推定ができ、異なる特性の地震動や、対象の構造物の構造条件が異なる場合や、地盤条件が過去と異なる場合でも正確に被害推定ができる構造物の被災度推定方法および推定表示方法を提供する。【解決手段】工学的基盤面上に多数の地震動を作成する工程と、地表面応答波形を作成する工程と、地表面応答波形より算出した地表面加速度応答スペクトルから計測震度を推定する工程と、各計測震度に対応した多数の地震動のうち、特性の異なる地震動を複数抽出する工程と、計測震度毎に選定した複数の地震動に基き、地盤条件、構造条件を考慮して解析的手法により各種構造物の耐震検討を実施する工程と、計測震度階に対応した被害判定を行う工程とを含む構造物の被災度推定方法および構造物の被災度推定表示方法である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被害想定対象構造物が位置する地点の地震危険度、および地震動特性に基き、工学的基盤面上に多数の地震動を作成する工程と、
作成した地震動を用いた地盤応答解析により、前記地点での地表面応答波形を作成する工程と、
地表面応答波形より地表面加速度応答スペクトルを算出し、この応答スペクトルから計測震度を推定する工程と、
各計測震度に対応した多数の地震動のうち、特性の異なる地震動を複数抽出する工程と、
計測震度毎に選定した複数の地震動に基き、地盤条件、構造条件を考慮して解析的手法により各種構造物の耐震検討を実施する工程と、
計測震度階に対応した被害判定を行う工程と、
を含むことを特徴とする構造物の被災度推定方法。
IPC (5件):
G01M19/00
, G01M7/00
, G01V1/00
, G06F17/60
, G06F19/00
FI (5件):
G01M19/00 Z
, G01V1/00 D
, G06F17/60 154
, G06F19/00 100
, G01M7/00 Z
Fターム (7件):
2G024AD34
, 2G024BA21
, 2G024CA13
, 2G024DA12
, 2G024FA02
, 2G024FA04
, 2G024FA06
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