特許
J-GLOBAL ID:200903049810803210

排水集合継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-223577
公開番号(公開出願番号):特開2009-057705
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】軽量で耐火性能、施工性に優れる排水集合継手を提供することを目的としている。【解決手段】排水立管が接続される上下の立管接続部と、床スラブを貫通して配置されるスラブ貫通部とを有する本体部と、この本体部の前記スラブ貫通部より上方に連通して設けられた少なくとも1つの横枝管接続部とを備え、少なくとも本体部の横枝管接続部の連通部が排水立管の内径より大径の筒状をしているとともに、この大径筒状部より下方に接続される排水立管の内径とほぼ同じ内径になるように下側に向かって徐々に縮径するテーパ筒部を有し、複数の継手構成部材を組み立てて形成され、複数の継手構成部材のうち、少なくともスラブ貫通部を構成する継手構成部材が、耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を備える耐火熱膨張性樹脂パイプで形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排水立管が接続される上下の立管接続部と、床スラブを貫通して配置されるスラブ貫通部とを有する本体部と、この本体部の前記スラブ貫通部より上方に連通して設けられた少なくとも1つの横枝管接続部とを備え、少なくとも本体部の横枝管接続部の連通部が前記排水立管の内径より大径の筒状をしているとともに、この大径筒状部より下方に接続される排水立管の内径とほぼ同じ内径になるように下側に向かって徐々に縮径するテーパ筒部を有する排水集合継手おいて、 複数の継手構成部材を組み立てて形成され、前記複数の継手構成部材のうち、少なくとも前記スラブ貫通部を構成する継手構成部材が、耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備える耐火熱膨張性樹脂パイプで形成されていることを特徴とする排水集合継手。
IPC (3件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/02 ,  F16L 41/08
FI (3件):
E03C1/12 E ,  F16L41/02 Z ,  F16L41/08
Fターム (5件):
2D061AA04 ,  2D061AB10 ,  2D061AC07 ,  3H019BA41 ,  3H019DA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 排水管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-127304   出願人:フネンアクロス株式会社
  • 塩化ビニル系樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-150159   出願人:チッソ株式会社

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