特許
J-GLOBAL ID:200903049811419758

プログラム解析方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331443
公開番号(公開出願番号):特開平7-191878
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 情報処理装置におけるプログラム解析方法に関し、解析の対象となるプログラムの実行を停止することなく、デバッグを行う。【構成】 ユーザ言語解析対象プログラム10をマシン言語解析対象プログラム8に翻訳して実行する情報処理装置1において、中央処理装置3のイベント検出部6は、演算処理部5の動作を監視し、予め設定されたイベントを検出すると、演算処理部5に対して割り込み指令を出す。実行状態出力手段11はこれを受けて、マシン言語解析対象プログラム8の実行を停止することなく、割り込みによりそのときのプログラムポインタ7のポインタ値等のプログラム実行状態を、データメモリ4に出力する。その後直ちに解析手段12が解析プログラム13を起動し、データメモリ4に格納された実行状態の解析を行い、イベント検出部6の設定条件を更新して、割り込まれた解析対象プログラム8に復帰する。
請求項(抜粋):
ユーザ言語で記述され、解析の対象となるユーザ言語解析対象プログラム(10)を、マシン言語で記述されたマシン言語解析対象プログラム(8)に翻訳し、翻訳した前記マシン言語解析対象プログラム(8)を実行し、前記マシン言語解析対象プログラム(8)の実行中に、予め設定された設定条件が成立すると、前記マシン言語解析対象プログラム(8)の実行を停止することなく直ちに、前記マシン言語解析対象プログラム(8)の実行中に扱う解析対象の情報を実行状態として格納し、格納された前記実行状態を解析することを特徴とするプログラム解析方法。
IPC (2件):
G06F 11/28 315 ,  G06F 11/28 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
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