特許
J-GLOBAL ID:200903049812937906

独立セクションガラス器製造装置のスイープアウトモーションプロファイルの生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175258
公開番号(公開出願番号):特開平11-060250
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 最小限のオペレーター訓練によって実行できる、特に独立セクションガラス器の製造における操作機構のモーションプロファイルを選択的に生成、変更するためのシステム及び方法を提供する。【解決手段】 独立セクションガラス器製造システム電子制御装置のメモリがモーションプロファイルを記憶し、操作機構の周期的モーションを制御する。各プロファイルはモーション値と時間値を有する、複数の制御ポイントにより定義される区分的線形輪郭を有する。オペレータはプロファイルの1つを選択的に表示させ、1つ又はそれ以上の制御ポイントに付随する時間を変更できる。するとコントローラーが、プロファイル全体の区分的線形輪郭を維持しながら、全プロファイルに対しモーションデータ対時間データを自動的に計算する。
請求項(抜粋):
ガラス器製造機械(20)における操作機構(20a)のモーションを制御する方法において、(a)メモリ(66)に、前記機構対時間におけるモーションであり、輪郭線区分により相互連結されている複数の制御ポイント(AからR5)により定義される区分的線形輪郭(図4Cまたは図5C)である、少なくとも1つのプロファイルを記憶する段階と、(b)前記制御ポイントの時間値をオペレーターに表示する段階と、(c)オペレーターの制御の下、前記制御ポイントの少なくとも1つに対する時間値を選択的に変更する段階と、(d)事前に設定されたモーション限定条件に従って、前記モーションプロファイルの少なくとも1つの制御ポイントのモーション値を自動的に変更する段階と、(e)前記操作機構対時間でのモーションに関する新規プロファイルを、前記(c)と(d)の段階で変更された前記時間及びモーション値に従って自動的に生成、記憶し、また、前記(a)段階でのように区分的線形輪郭を有する段階と、(f)それ以降、前記(e)の段階で記憶された前記新規プロファイルに従って前記操作機構で、モーションを制御する段階とから成ることを特徴とする方法。

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